全国学力・学習状況調査(4月22日:火)

 全国学力・学習状況調査が、22日(火)に、日本全国の小中学校の最高学年(小学6年
生、中学3年生)全員を対象として実施されます。今日、200万人以上の児童・生徒が、
この調査を受けます。
 全国学力・学習状況調査は、経済協力開発機構(OECD)加盟国の多くが、義務教育の
終了段階にある15歳の生徒を対象に、読解力、数学知識、科学知識、問題解決を調査する
国際的な生徒の学習到達度調査(Programme for International Student Assessment,
PISA)の2003年に実施した第2回調査の結果を受けて、2007年度より国策で実施してい
ます。
 本校でも、今日の1時限目から5時限目まで、中学校3年生を対象に調査を実施します。
調査の内容は、国語と数学の2科目で、それぞれ知識力を問う問題(A)と知識活用力を
問う問題(B)の2種類を実施すると共に、生徒の学習・生活環境のアンケート調査も行い
ます。