三市一町中学生のメッセージ(10月19日)

 中間テストが終わり、昨日(10月23日)今日(10月24日)と、3年生は、いよいよ近づ
いてきた入試のための願書用の写真撮影が行われました。一人ひとりの写真を撮影し
ていく中にも、どことなく緊張感に包まれた雰囲気が漂ってきました。2学期も折り
返し地点に来て、3年生にとっては学習面での正念場となってきました。みんなで
支え合って頑張って欲しいと期待しています。
 さて、去る10月19日(土)に、第6回「三市一町中学生のメッセージ」が、市内南部
リージョンセンターで開催されました。
 この発表会では、三市一町の各中学校から20名の代表のみなさんが、体験したこと
や自分の思いを、思い思いの言葉で発表するもので、今年で6回目になります。
どの発表も、内容や話しぶりに一人ひとりの個性が出ていて、とてもすばらしいもの
で、出演した生徒のみなさんの気持ちが、聞いてる観客のみなさんにしっかりと響い
て来るものでした。本校からは、校内の夏休みの生活体験作文発表会で、和泉市「みん
なの意見体験発表会」の代表に選ばれた3年生の高田さんが出演しました。
高田さんは、「終戦の日」という題で、アジア太平洋戦争の特攻隊にまつわる逸話に
関するテレビ番組を見たことで、感じたことをまとめた内容を発表しました。発表が
進むごとに、会場の空気が当時を思い起こすかのような雰囲気に包まれ、すばらしい
発表でした。
↓ 本校代表の発表