平和登校日(8月9日)

 8月9日は、平和登校日です。
 67年前の1945年(昭和20年)8月9日午前11時2分に、長崎市浦上上空で
2発目の原子爆弾が投下され爆発し、14万人以上の方が犠牲になり(2011年度末)、
甚大な被害を受けました。犠牲になったほとんどの人は一般人でした。
 本校の2年生は、1学期末からこの人類に使用された原子爆弾について学習し、
戦争の悲惨さと平和の尊さを学びました。今日の平和登校日では、その学習の報告
と発表を行いました。
 戦争体験者が少なくなっていく中で、大きな犠牲と大きな被害を生じる戦争を
起こさないために、今日の平和登校日のような学習を通じて、戦争の悲惨さと平和
の尊さを伝えていくことが大切だと、実感する取り組みでした。