耐震工事終了

9月2日(木)から通用門が正門にもどります。

 「シートの中では」−学校通信9月号より−
 ご存じのように本校では、5月から耐震工事が進められてきました。工事開始とともに、足場が組まれ保護シートで覆われた校舎は、長い期間、私たちの目に触れることはありませんでした。
 その間、音だけが聞こえるものの、本当に工事が進んでいるのかなと疑いたくなる時も正直ありました。
 建築工事は、シートで覆われた期間も含めて基礎・土台作りに大変長い時間を費やします。私たち素人が間に合うのかな?と心配するほどにです。
 そして、変化の少ない単調なこの時期を過ぎると、建物はおどろくような早さで仕上がります。
 8月30日、シートの下から四ヶ月ぶりに姿を現わした耐震校舎。その力強さにかすかな感動さえも覚えました。もちろん、基礎・土台作りの大切さも感じて・・・。